「アクティブ・リコール」(Active Recall 想起学習)という勉強方法がYouTubeで紹介されていました。
効果が高いそうなので試してみたいと思います。
YouTubeの紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=DDGVsAWgdYc
(5:52 効果が高い勉強法①アクティブリコール)
本を読んだとき、そこに何が書いてあったか?を思い出す訓練をやれば良いそうです。
1ページ、あるいは1項目を読んだら、そのたびに自問自答して、自分の言葉で内容を説明してみます。
自問自答は、ミニクイズの形式にして、
「Q:○○とは何か?」
「A:▲▲である」
というかんじに自問自答していけば良いでしょうか。
どのぐらい思い出せるか?をその場ですぐに確認して、思い出せなかったら読み直して理解を補強すればOK。
アクティブ・リコールとは?
アクティブリコール勉強法とは、「能動的に思い出す」という行動を利用した勉強方法です。
たとえば単語を見て意味を思い出したり、土地の面積の計算に必要な公式を自分自身に問い、答えたりするときには「記憶から情報を探し出し、思い出す」というプロセスを踏みます。
アクティブリコール勉強法は「思い出しながら繰り返し解くこと」が基本です。そのためには、自分で「一問一答」の問題を作ることをおすすめします。
アクティブリコール勉強法の具体的なやり方
アクティブリコール勉強法をはじめるときには、まずテキストをしっかりと読みます。
そのとき、読みながら問題を作っていくとよいでしょう。
「問題を作る」という目的があると、「どこが重要で、どんな問題にしようか」と考えながら読むようになるので、情報が整理されやすいのです。
アクティブリコールを紹介した本
第12章 学習効果を最大化する7つの習慣
習慣1 アクティブリコール(想起学習)を活用する
「アクティブリコール」ではなく「アクティブラーニング」という用語で同じような内容を説明していた本もありました。
第2章 DaiGo式・2つのアクティブラーニング
想起テク1 クイズ化
まとめ
今後、勉強で本を読むとき、アクティブリコール(想起学習)を活用して、効果を検証していきたいと思います。