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15時までデジタルデトックス

はてなブックマークで話題になっていた記事で、デジタルデトックスの勧めがありました。

 

15時までデジタルデトックス

 

 

ADHDの自分が毎日クッソ集中できるようになった習慣|牛尾 剛

note.com

 

意思決定を最小にする

 人間は、1日に何かを決める「意思決定」をできる数が限られていて上限に達すると疲れてしまいます。スティーブジョブスも、マークザッカーバーグも同じ服を着ているのはそういう意思決定を減らす意図があるようです。私もたまたま、毎日食べるもの同じなので良い習慣なのかもしれません。

 この考えを応用すると、「意思決定」の数が少なければ少ないほど頭は疲れないはずです。

 

確かにアレコレ考えて迷っているときは、頭は使うけど、行動は停止しているので、行動力は低下していますね。

 

意思決定を少なくする習慣

 次に「意思決定の数をふやさない」ために、自分がこうしようと考えたことを「意思決定を減らすため」にそのまま実行します。例えば、朝起きて、ゴロゴロしたくても、「ランニングする」と決めたら、意思決定を減らすために、ランニングします。ランニングするときにも、よけないことを考えて意思決定しないように「遠くを見ること」「立ち止まらない事」と最低限のルールを決めておき、それを愚直に実行します。意思決定しないために。

 最後に実行できたら、「ああ、今日もHabitを実行できた」と自分をほめてあげます。ランニングが終わって今日は、毎日この順番で会社にいくまでのステップを考えておきます。すると意思決定する必要がなくなりルーチーンになります。この要領でとにかく「意思決定する」タイミングを極力なくします。

 

自分の場合、前日の寝る直前か、起きて朝一でその日のToDoを確認するので、朝一で意思決定すれば、他は迷いなく行動できると思いました。

 

衝撃的な効果

 そうして会社に行くと、衝撃的だったのですが、めっちゃくちゃ頭がさえて居て、めっちゃくちゃ集中できます。いかにしょうもない意思決定の積み重ねが自分にとって障害だったのかびっくりしました。がっつり自分の頭をがっつり使わないといけないタスクに完全に集中できます。マジ最高です。
 その後も、頭を使うタスクに集中して、同時に実行することは1つにして、自分が何かやるときは書き出してからやることで不要な意思決定を最小にします。出ないといけない会議はでますが、それ以外は小さな意思決定をするのをとにかく3時まで我慢します。

 3時以降は、メール見たり、SNSに返信したりとはするようします。しかし、3時までの間の頭の疲れなさとか集中は異常です。最高!この方法で、意思決定を減らすと、3時以降、そういうのやるようにしても以前とは比べ物にならない疲れ度合いで、その後もやろうとおもったら全然できてしまう余裕ができるようになりました。週末もいつも思ったことができないのが悩みでしたが、これのおかげで相当いろいろなことが効率よくこなせるようになりました。単に疲れていたのですね。

 

なるほど!と思ったのは、

  1. シングルタスク:同時に実行することは1つ
  2. ロギング:ノートにやることを書き出す
  3. デジタルデトックス:15時まではネットサーフィンはしない

という点です。

 

15時までデジタルデトックス

私も自分の行動を振り返ると、ネットサーフィンで時間を浪費している傾向がありました。

なので、単純にネットサーフィンをやめるだけで、他のことをする時間を確保できます。

 

自分流にカスタマイズするならば、程度に応じた軽いデジタルデトックスにして、AI(ChatGPT)や検索の利用はOKとします。

仕事をする上で、AIと壁打ちするのはOKにすると。(AI≠ネットサーフィン)

 

他人の長所を真似して成長

要領が悪い人は、要領が良い人のやり方を真似して、自分の行動を改善していく方法が1つあると思います。

牛尾剛さんのやり方を採用してみて、自分の行動が改善されるか実験してみたいと思います。