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関根花観選手の引退

日本郵政女子陸上部の関根花観選手が、本日2020年12月25日(金)に引退を発表されました。

7年間大変お疲れ様でした。今後も新たな道で頑張ってください!

 

 

私が関根花観選手の存在を知ったのは、今年の9月頃でした。

YouTubeでスポーツ関連の動画を見ていたとき、陸上競技の関連動画が出て来ました。

関根花観選手のインタビューや特集番組を見て、すごい人だな~と思いました。

最近知ったばかりのにわかファンでしたが、これから応援しようと思っていた矢先だったので正直びっくりしました。

 

私は学生時代に陸上部(短距離)や水泳部、空手、柔道などいろいろスポーツをやってましたが、今はあまりやっていませんでした。今年の4月に自転車で落車して鎖骨を骨折し、治療方法やリハビリ方法を学びました。(Wikipediaで関根選手も疲労骨折と知り、コンディショニングについても詳しくなりたいと思いました。)

関根花観選手や鈴木亜由子選手の動画を見て、健康のためにもランニングやウォーキングを再開しようと思いました。(=このブログを作ったきっかけにもなっています。笑😄)

 

lifeimprovement.hatenablog.com

 

コンテンツ制作のきっかけやモチベーションをもたらしてくれた関根花観選手に感謝です!どうもありがとうございました。

ニュースによると、花観さんは来年から保育士を目指し、将来は子供たちにスポーツの楽しさを伝えていきたいとのこと。心機一転~新たな門出を応援致します!🤗🤗🤗

 

 

日本郵政女子陸上部の発表

www.japanpost.jp

 

2020年12月25日

当部所属選手(関根 花観)の引退について

 

2020年12月31日をもって、関根 花観選手が第一線での競技活動を退くこととなりました。

女子陸上部在籍中におきましては、皆さまの温かい応援、ありがとうございました。

日本郵政株式会社 広報部

 

関根選手コメント

この度、2020年12月をもちまして、現役の陸上選手、ならびに日本郵政グループ女子陸上部からの引退を決断いたしました。

陸上部の一期生として入部して以来、約7年間の競技生活は、私にとってかけがえのないものでした。

競技に集中できる素晴らしい環境の下、監督、コーチ、スタッフの皆様によるご指導、大切な仲間たちとの出会いなど、数多くの貴重な経験を積ませていただきました。

また、女子陸上部を応援していただいている全国の日本郵政グループの皆様のご支援、調子がいいときも、悪いときも、変わらず温かいご声援をかけて下さいましたファンの皆様方には幾度なく勇気づけられました。心から感謝を申し上げます。

おかげさまで、私自身、誇りを胸に、納得のいく形で競技生活を終えることができました。今度は新たな夢に向かって挑戦、精進していきたいと思っています。

最後になりますが、日本郵政グループ女子陸上部の皆様の更なるご活躍を心より願っております。

今まで本当にありがとうございました。

 

2020年12月吉日 関根 花観

 

関根選手の活動模様

2015年度

2015年12月13日(日曜日)第35回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会クイーンズ駅伝in宮城) チーム成績 初出場12位

第5区(10.0㎞) 区間2位 32分25秒 (区間新記録(当時)、Most Impression Runner賞)

 

 

 

2016年度

2016年6月24日(金曜日)第100回 日本陸上競技選手権大会

女子10,000m 2位 31分22秒92 (リオデジャネイロ2016オリンピック参加標準記録突破)

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2016年8月12日(金曜日) 第31回 リオデジャネイロ2016オリンピック競技大会

女子10,000m決勝 20位 31分44秒44

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2016年11月27日(日曜日) 第36回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会クイーンズ駅伝in宮城) チーム成績 初優勝

第3区(10.7㎞) 区間2位 34分50秒 (Most Impression Runner賞) 

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2017年度

2018年3月11日(日曜日) 名古屋ウィメンズマラソン2018

フルマラソン 3位(日本人1位) 2時間23分07秒 (初マラソン日本歴代4位)

東京2020オリンピックマラソン代表選考会(MGC)出場権獲得

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(C)フォート・キシモト

 

ニュース

www.nikkansports.com

 

リオ五輪1万m代表の関根花観が引退 故障に苦しむ

[2020年12月25日15時52分]

 

陸上の日本郵政グループは25日、16年リオデジャネイロ五輪女子1万メートル代表の関根花観(24)の引退を発表した。

 

20歳で出場したリオデジャネイロ五輪は1万メートルで20位。初のマラソン挑戦となった18年名古屋ウィメンズでは2時間23分7秒の快走。将来を期待されていたが、右足の故障に苦しんでいた。昨年9月15日のマラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ」も欠場。20年はレースの出場がなかった。

 

愛知・豊川高から14年に日本郵政グループに入社した関根は「陸上部の1期生として入部以来、約7年間の競技生活は、私にとってかけがえのないものでした。私自身、誇りを胸に納得のいく形で競技生活を終えることができました。今度は新たな夢に向かって挑戦、精進していきたいと思っています」とコメントした。

 

18年3月、MGCチケットを手に笑顔を見せる関根花観

18年3月、MGCチケットを手に笑顔を見せる関根花観

 

hochi.news

 

リオ五輪女子1万m代表・関根花観が引退 鈴木亜由子らとともに日本郵政G一期生で18年名古屋ウィメンズ日本人トップ

2020年12月25日 16時9分スポーツ報知

 

 2016年リオ五輪女子1万メートル代表の関根花観(24)=日本郵政グループ=が25日、年内をもって競技を引退することを所属を通じて発表した。トラック種目はもちろん、18年名古屋ウィメンズでは初マラソン日本歴代4位となる2時間23分7秒で日本人トップの3位に入るなどロード適性も抜群。しかし、昨年9月の東京五輪代表選考会MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)をケガで欠場し、その後も思うような走りができず一線を退くこととなった。

 

 以下、日本郵政グループを通じて発表されたコメント全文。

 

 この度、2020年12月をもちまして、現役の陸上選手、ならびに日本郵政グループ女子陸上部からの引退を決断いたしました。

 陸上部の一期生として入部して以来、約7年間の競技生活は、私にとってかけがえのないものでした。

 競技に集中できる素晴らしい環境の下、監督、コーチ、スタッフの皆様によるご指導、大切な仲間たちとの出会いなど、数多くの貴重な経験を積ませていただきました。

 また、女子陸上部を応援していただいている全国の日本郵政グループの皆様のご支援、調子がいいときも、悪いときも、変わらず温かいご声援をかけて下さいましたファンの皆様方には幾度なく勇気づけられました。心から感謝を申し上げます。

 おかげさまで、私自身、誇りを胸に、納得のいく形で競技生活を終えることができました。今度は新たな夢に向かって挑戦、精進していきたいと思っています。

 最後になりますが、日本郵政グループ女子陸上部の皆様の更なるご活躍を心より願っております。

 今まで本当にありがとうございました。

 

◆関根 花観(せきね・はなみ)1996年2月26日、東京・町田市生まれ。24歳。金井中2年から陸上を始め、仙台育英高に進学。2年から豊川高に在籍し、3年時は全国高校駅伝1区3位で日本一に貢献。インターハイの出場はなし。2014年、新設された日本郵政グループに第1期選手として加入。家族は両親。名前の由来は「女の子なので花のようにかわいらしく、観はよく見てよく考える人間に育ってほしい」という両親の願いから。

 

関根花観

関根花観

 

www.jiji.com

 

リオ代表の関根が引退 女子の初マラソン歴代4位―陸上

2020年12月25日16時34分

 

 日本郵政グループ女子陸上部は25日、2016年リオデジャネイロ五輪1万メートル代表の関根花観(24)が今月末で現役を引退すると発表した。18年名古屋ウィメンズマラソンでは初マラソン日本歴代4位の2時間23分7秒をマークし、日本選手最高の3位に入った。

 関根は所属先を通じ、「誇りを胸に、納得のいく形で競技生活を終えることができた。今度は新たな夢に向かって挑戦、精進していきたい」とのコメントを出した。関係者によると、来年3月末で退社し、保育士を目指す。

 16年日本選手権1万メートルでは2位に入り、リオ五輪は20位。東京五輪代表選考会のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)は故障のため欠場した。

 

関根花観選手

関根花観選手

 

www.nikkansports.com

 

引退関根花観は保育士の道へ「新たな夢に向かって」

[2020年12月25日17時48分]

 

陸上の日本郵政グループは25日、16年リオデジャネイロ五輪女子1万メートル代表関根花観(24)の引退を発表した。来春から保育士を目指し、専門学校に通う。

 

20歳で出場したリオデジャネイロ五輪は1万メートルで20位。初のマラソン挑戦となった18年名古屋ウィメンズでは2時間23分7秒の快走。将来を期待されていたが、右足の故障に苦しんでいた。昨年9月15日のマラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ」も欠場。20年はレースの出場がなかった。

 

関根は「陸上部の1期生として入部以来、約7年間の競技生活は、私にとってかけがえのないものでした私自身、誇りを胸に納得のいく形で競技生活を終えることができました」とコメントした。

 

愛知・豊川高から14年に日本郵政グループに入社した。その時から、競技は2020年までと心に決めていたという。今後は来年3月まで会社に残り、同4月以降は保育士の資格を取るため専門学校に入学する。

 

「今度は新たな夢に向かって挑戦、精進していきたいと思っています」

 

次のステージでも、子どもたちにスポーツの楽しさを伝えていくつもりだ。

 

18年3月、MGCチケットを手に笑顔を見せる関根花観

18年3月、MGCチケットを手に笑顔を見せる関根花観

 

プロフィール

www.japanpost.jp

 

関根 花観
SEKINE Hanami

関根 花観 SEKINE Hanami

 

関根 花観(せきね はなみ)

生年月日 平成8年(1996年)2月26日
出身 東京都
出身校 豊川高校
勤務先 日本郵便(2014年度入社)
ニックネーム 花ちゃん
座右の銘 チャレンジ
好きな色 紫色

 

自己ベスト記録
3,000m 9分04秒85
5,000m 15分24秒74
10,000m 31分22秒92 (日本歴代 14位)
ハーフマラソン 1時間12分42秒
フルマラソン 2時間23分07秒 (日本歴代 14位)

(2020年4月1日現在)

 

メッセージ

チームや自分自身の夢に向かって頑張ります!応援よろしくお願いいたします!

 

主な戦績等
2017年度 名古屋ウィメンズマラソン2018 第3位(日本人1位)
2017年度 日本選手権 女子10,000m 6位入賞
2016年度 第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ) 女子10,000m 日本代表
2016年度 日本選手権 女子5,000m 第3位 女子10,000m 第2位
2015年度 兵庫リレーカーニバル 女子グランプリ10,000m 6位入賞
2014年度 アジアジュニア選手権 女子3,000m 第2位(銀メダル)
2014年度 東日本女子駅伝東京都代表 第1区 区間1位

 

ja.wikipedia.org

 

関根 花観(せきね はなみ、1996年2月26日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は中距離走長距離走・マラソン

 

選手情報

愛称 はなちゃん

国籍 日本

種目 中距離走長距離走・マラソン

所属 日本郵政グループ

生年月日 1996年2月26日

出身地 東京都町田市

身長 156㎝

体重 43㎏

 

 

獲得メダル

アジアジュニア陸上競技選手権大会

銀 2014 台北 3000m

 

経歴

高校卒業まで

東京都町田市出身。町田市立金井小学校から町田市立金井中学校へと進む。

中学校では初めソフトテニス部へ入部したが、陸上の大会に助っ人として呼ばれ、市の大会で優勝するなどし、中学2年次からは陸上に絞った。

中学3年次には第37回全日本中学校陸上競技選手権大会(2010年、布勢陸上競技場)に出場し14位の成績を残し、第29回皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会では、東京都代表として3区を走り区間賞を獲得した。

 

2011年、中学校卒業後仙台育英に進学。

第23回全国高校駅伝では2区を区間4位で走り、チームは3位に入賞した。

東日本大震災の影響を受けて豊川高校へ移籍したが、高校2年次の2012年第24回全国高校駅伝では、4区を区間2位で走りチームは2位となった。

高校3年次の2013年第25回全国高校駅伝では1区を走り、松田瑞生や実業団でチームメイトとなる太田琴菜に競り勝つ区間3位でチーム4度目の優勝に貢献、年が明け2014年の第32回皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会では愛知県代表として6区を担当し、2区を担当した後輩鷲見梓沙と共に区間賞を獲得し、チーム4位の原動力となった。

 

日本郵政グループ時代

2014年、高校卒業と同時に日本郵便に入社し、同年に結成された日本郵政グループ女子陸上部に第1期選手として参加した。

同年、自身初の国際大会となる第16回アジアジュニア陸上競技選手権大会(台北)女子3000mに出場し、銀メダルを獲得した。

また、第30回東日本女子駅伝では1区を走り、区間賞を獲得、翌年2015年の第31回大会でも同じく1区を走り2年連続の区間賞を獲得した。

チームとして初めて出場した第35回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会では第5区を走り、区間新記録で区間2位を記録した。

 

2016年の第34回皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会では、東京都代表として9区を走り7人抜きで区間賞を獲得、東京都チームの3年ぶりの入賞に貢献し、自身は愛知県チームを優勝に導いた同僚の鈴木亜由子らとともに同大会の優秀選手に選ばれた。

2016年6月に行われた第100回日本陸上競技選手権大会パロマ瑞穂スタジアム)女子10000mでは、レース開始直後から積極的に集団を引っ張り、自己記録及び日本陸連が設定する同種目の派遣設定記録を上回る、31分22秒92で2位となった。

また、女子5000mでも自己記録を上回る15分24秒74で3位に入った。

この結果をもって、リオデジャネイロオリンピック女子10000m日本代表選手に選出された。

オリンピックではハイペースで展開するレースに適応できず、徐々に集団から遅れを取る厳しい戦いとなり、31分44秒44の20位でゴールした。

 

2018年3月11日の名古屋ウィメンズマラソンで、フルマラソンに初挑戦。

序盤からハイペースの先頭集団につく積極的な走りをみせ、中盤の25Km過ぎ迄優勝争いに加わった。

以降は優勝のメスケレム・アセファ(ケニア)と2位のバラリー・ジェメリ(エチオピア)のペースアップについていけず徐々に離されるが、関根は大きくスローダウンせずに日本女子トップを維持。

結果2時間23分07秒のゴールタイムで、初マラソン日本女子歴代4位の好記録で総合3位入賞を果たし、さらにマラソングランドチャンピオンシップ2020年東京オリンピック女子マラソン選考会)への出場権も獲得した。

しかし、2019年9月15日に開催されたマラソングランドチャンピオンシップ右足第2中骨疲労骨折のため欠場し、その後のMGCファイナルチャレンジの各大会(2019年さいたま国際・2020年大阪国際女子・2020年名古屋ウィメンズ)にも出場せず、マラソンでのオリンピック代表はならなかった。

 

インタビュー特集

関根花観 試合前のジンクス 2019年2月3日 J:COMテレビ 第10回中学生東京駅伝SPトーク - YouTube

www.youtube.com

 

関根花観 2019年3月19日 aispo! 第20号インタビュー - YouTube

www.youtube.com

 

関根花観 マラソンへの想い 2018年3月25日 S☆1PLUSインタビュー - YouTube

www.youtube.com

 

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東京オリンピックはマラソンで目指せるように
自分の競技人生の中でのピークを作れたらなっていう思いではやっています

 

2013年に東京オリンピックの開催が決定。2020年をゴールにされていたんですね。

 

 

 

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