(↑この記事の動画 時間:5分41秒)
以前、ワークマンのランニングシューズについて調べていましたが、実物を入手できたので感想をレポートします。
lifeimprovement.hatenablog.com
結論から言えば、「買って良かった」です。
ランニングの素人が履いてみたかんじ、フワフワしてて履き心地が良かったです。😄
ワークマンとは?
ワークマンは、作業服などを製造/販売しているメーカーです。
株式会社ワークマン(WORKMAN CO.,LTD.)は、日本の群馬県伊勢崎市柴町に本社を置く日本企業。
主に現場作業や工場作業向けの作業服・関連用品の専門店として、日本最大手。関東地方を中心に北海道から九州にかけて、フランチャイズ展開しているチェーンストアである。
キャッチコピーは「やる気ワクワク、ワークマン」。
近年は作業服だけでなく、スポーツ用品のブランドも立ち上げて、オシャレなアイテムも取り揃えています。
その1つが「Find-Out」というスポーツブランドで、ランニングウェアやシューズもあります。
ワークマンの魅力=安い
Find-Outの魅力は、なんといってもその値段の安さです!
ユニクロやGUのスポーツ版という印象です。
https://workman.jp/shop/brand/find-out/
ファインドアウト (Find-Out) とは
プロの職人が認めるワークマンの高機能な品質は、スポーツやトレーニングにもおすすめできるアイテムとして最適です。
ファインドアウト (Find-Out)はその機能を活かしデザインはスポーツ用途をはじめカジュアル・ワークにもお使いいただけるテイストを取り入れています。
1900円ランニングシューズ「アスレシューズ ハイバウンス」
つい最近、東京オリンピックの女子マラソン日本代表・鈴木亜由子選手の存在を知って、ランニングに興味を持ちました。
とりあえず「形から入る」ということで、図書館でランニングの本を借りて読んでみたり、シューズについて調べてみました。
ランニングシューズは選択肢がたくさんありすぎて、決め手に欠き、買わないままでいました。どれを買うか?迷う時間も無駄なので、とりあえず入門用としてワークマンの安いランニングシューズを買ってみることにしました。
(以前店舗に行ったときは売り切れで買えませんでしたが、今回は全サイズが入荷していたので買えました!)
https://workman.jp/shop/g/g2300053552159/
色は2色展開で「グレー」(白と黒のグラデーション)と「ブラック」の2色です。
最近流行りの厚底シューズですね。
今回は、グレーのモデルを買ってみました。
厚底というだけあって、履いてみたかんじフワフワしてて、地面からの衝撃が緩和されていると実感しました。
ちなみに、ワークマンプラスの店員さん(女性)も、これと同じモデルを履いていました。
サイズは、普段履いている26cmにしました。
一般的にランニングシューズは、普段履いているサイズよりも1cmほど大きいものを選び、つま先に余裕を持たせるそうですが、このアスレ・ハイバウンスに関しては事前に小さめのサイズでも構わないという情報を得ていたのでサイズ選びの参考にしました。
ワークマンの1900円ランニングシューズ「アスレシューズ ハイバウンス」 - Life improvement
(シューズのアッパー:甲の部分が)ニット素材なので、ゆったりした感じ。
多分足の甲が幅広の人でも、普段の普通の靴とかだと「ちょっとなー、きついなー」という人でも、結構これ広めなんで伸びるんで、どっちかというと、サイズでいうといつもより0.5もしくは思い切って1cmくらい小っちゃいのでもいいのかもしれないくらい。結構広がるんで。
店で試着してみたかんじ、小さいとちょっときつく感じたので、普段と同じサイズにしてみました。
扁平足でもOK
実は私、足の裏が真っ平らな「扁平足」(へんぺいそく)なんです。
いわゆる「土踏まず」の凹みがなくて、足の幅は広い方だと思います。
扁平足(へんぺいそく)とは、土踏まずが無い足のことである。
土踏まずは乳児期にはなく歩行により次第に形成される。土踏まずが形成されるのは8歳頃で、それを過ぎてもなお形成されないと、一般的に扁平足といわれる。
また、運動不足や体重増加などの原因により、いったん形成された土踏まずが消失することもある(土踏まずのくずれ)。
扁平足であっても直ちに歩行に支障が出るわけではない。ただし、扁平足だと路面からの衝撃の吸収や緩和が難しくなり、足全体の負担が大きくなる。そのため扁平足になると長時間の歩行が難しくなったり脚が疲れやすくなる。
遺伝するが、生活習慣で治すことができる。痛みがなければ治す必要は無いが、神経痛などを伴う場合は整形外科で診てもらう必要がある。
アスレ・ハイバウンスの足幅は「EEE」なので結構広く、扁平足の私が履いてもきつく感じることはありませんでした。
問題のホールド感
事前に調べたとき、アスレ・ハイバウンスは、ホールド感が不足しているという指摘をいろんな人がしていました。
簡単にシューズが脱げてしまうのかな?と思っていましたが、実際に履いてみたら、すぐに脱げてしまうことはありませんでした。
(1万円以上の)高性能なランニングシューズと比べると、かかとや足首の部分の強度が足りないそうですが、言われてみるとそうなのかも?と思いました。
- シューズの開口部のゴムが、使用とともに伸びていって、ゆるくなるかも?
- かかとを包む部分の高さがやや低い?
かかとを包む硬いパーツ(Find-Outという文字のある部分)。高さが低い?
かかと部分の内側を見たところ。下半分は硬いけど、上半分はゴムでゆるゆる。
ランニングを始めるといっても、最初は長い距離を走れないと思います。
最初は、ウォーキングや軽いジョギング、短い距離のランニング程度でしょう。
だんだん走力がついて、入門用のシューズでは物足りなくなってきたら、より高性能なシューズに変えて行けば良いと思います。
なので、最初はワークマンのランニングシューズでも十分だと思いました。
シューズのステップアップ時期
- 入門用:ウォーキングや短距離のジョギング:ワークマンの1900円で十分。
- 中級用:長距離やスピード練習:1万円以上の高性能なシューズ。
- 上級用:大会に出る、マラソンで3時間切り:NIKEの厚底カーボンシューズ。
というイメージがあります。
気に入らなかった点
色
まず色ですね。
私は青系の色が好きなので、ネイビー(紺色)とかが選べたら良かったのですが、グレー(白と黒のグラデーション)とブラックの2色しかないのが不満でした。
ブラックは汚れが目立たないというメリットもありますが、ネイビーでも汚れは目立ちません。
ワークマンさんが次にランニングシューズを開発するときには、青色も入れて欲しいです。
靴紐
本格的なランニングシューズの場合、「2段ハトメ」という方法で靴紐を結べるそうです。
ワークマンの1900円ランニングシューズ「アスレシューズ ハイバウンス」 - Life improvement
2段ハトメシューレーシング
走っている途中で靴ひもがほどけないようにしっかり締める方法があるそうです。
アスレ・ハイバウンスは、2段ハトメの穴がないので出来ません。
ダッシュなどのスピード練習をしたら勢い余って靴が脱げてしまうかもしれませんが、よく考えたら、最初はハードな練習をやらないので全然問題ないのですがwww
高性能なシューズだと2段ハトメ結びができるので、(それと比べて)ないのが残念というだけの話です。
まとめ
- 普段履くタウンユースとか、ウォーキングや軽いジョギングなら、アスレ・ハイバウンスで十分だと思います。
- 普段はランニングシューズを履かないのですが、厚底でフワフワした履き心地が気に入りました。(普段履きもあり)
とりあえず、ワークマンの1900円のシューズで運動を始めつつ、高性能なランニングシューズもいろいろ比較検討してみたいと思います。
ランニングシューズの検討で迷っている方には、お勧めです!
→迷っている時間がもったいないので、それなら安いシューズで始めた方がいいかも?